「お手製の化粧水パック」で目指せマイナス10歳!
息子を預けていた保育園で、「○○ちゃんのおばあちゃん」と、真顔で言われてしまった私。
脱おばあちゃんを目標に掲げ、美肌対策に挑みました。
今回は、マイナス10歳に成功した「お手製の化粧水パック」の作り方と、注意点を、お伝えします。
おばあちゃんではなく、ママです
息子を預けていた保育園で、ある園児から、「○○ちゃんのおばあちゃんでしょう」と、真顔で言われてしまった私。
「〇〇のママだよ」と答えたら、「ウソだ~!おばあちゃんだよ!」と園児が泣き出しました。
「泣きたいのはこっちだよ」と思いつつ、鏡を見ると、たしかに老け込んでいる。
当時の私は、40歳前後。
保育園に子どもを預けるママたちと比べたら、10~20歳以上は年上でした。
仕方がないのかなあと思いましたが、さすがに、「おばあちゃん」と言われるのは、とってもショックです。
「お金をかけずに、おばあちゃんを脱したい!」
美肌についての本を、4~5冊読みました。
NHKの情報番組から、有用な情報も収集。
お金はかからないけれど、効果の高そうな「美肌対策」を集めました。
そして、「実際におこなった工夫」は、以下の通り。
①紫外線対策:1年中、帽子をかぶる。夏場は、日傘を使う。
②クレンジング・洗顔はやりすぎない:石けんで落とせるファンデーションを使う。夜だけ、石けんを泡立てネットで泡立てて、洗顔。朝は、水だけで洗顔。
③お肌の保湿(水分補給):化粧水パック。
リーズナブルな美肌対策でしたが、マイナス10歳を達成!
「おばあちゃん」と言われることは、なくなりました。
特に、「化粧水パック」は、美肌対策に欠かせないアイテムとなりました。
「化粧水パック」に使う「化粧水」を手作りする
「化粧水パック」をするには、化粧水を大量に使います。
それに、市販の化粧水に含まれる成分が、「化粧水パック」をすることで、肌にトラブルを起こすと、書かれていました。
お金がかかって、トラブルがあるなんて…。
そこで、化粧水を手作りすることにしました。
試行錯誤の末、私がたどり着いた、「化粧水」の作り方。
材料を、容量が100mlのボトルに入れて、振るだけ。
容器は、ときどき、洗います。
材料は、ドラッグストアで、購入できます。
価格も、リーズナブル。
<材料>
水道水:100ml
グリセリン:小さじ1
尿素:小さじ1
朝晩、「化粧水パック」をすると、100mlの「手作り化粧水」が、3~4日でなくなります。
ちなみに、100ccの化粧水を作る費用は、35円~40円です。
「化粧水パック」に使う「シート」を手作りする
「化粧水パック」のシートとして、試行錯誤の末、「厚みのあるキッチンペーパー」を使うことにしました。
私は、リードクッキングペーパーを愛用しています。
キッチンペーパーを、顔の形に合わせてマスクのように切るのは、あまりにも面倒。
そこで、私は、キッチンペーパーを、ザクザクと4等分に切り、いくつかを組み合わせて、顔にはることにしました。
お手製シートの費用は、1回あたり4円です。
お手製のシートは、細長く4等分したもののうち、1つをさらに3等分します。
細長く4等分したものは、「おでこまわり」、「あごまわり」用。
細長く4等分したものを、さらに3等分したものは、「ほお」用。
お手製の「化粧水パック」のやり方と注意点
お手製の「化粧水パック」のやり方
①シート(カットしたキッチンペーパー)に、手作り化粧水をふくませる。
②化粧水をふくませたシートを、顔にはる。
③5~10分、放置し、はがす。
④仕上げに、オリーブオイルなどをぬり、水分の蒸発を防ぐ。
※私は、オリーブオイルのほか、ひまし油(キャスターオイル)、白色ワセリンも使っています。
お好みで、別のオイルでもOKです。
お手製の「化粧水パック」の注意点
①「化粧水パック」を放置し過ぎない。
私は、「化粧水パック」を顔に貼りながら、家事をします。
時々、放置し過ぎて、「化粧水パック」が乾燥し、顔がガビガビになっていることも……。
「化粧水パック」が、まだ湿っているうちにはがしましょう。
②「手作り化粧水」は、早めに使い切る。
100㎜のボトルに入った「手作り化粧水」は、3~4日で使い切ってしまうので、基本的に問題ありません。
ただ、携帯用に持っていたものを、使わないまま数週間放置していたら、嫌なにおいになってました。
嫌なにおいがしたら、捨てましょう。
③お肌には個人差がある。
私は、お肌が丈夫なほうなので、何の問題もありません。
でも、敏感肌の人には、トラブルが起きるかもしれません。
使うか、使わないかは、自己責任でお願いします。
今回は、リーズナブルにマイナス10歳を目指せる「お手製の化粧パック」についてお伝えしました。
私の場合、「お手製の化粧水パック」を、10年以上、続けていますが、ノートラブル!
私のように、肌が丈夫なあなたには、おススメです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。